未来のオフィスで
人と共に働く
ロボットたち
工事不要
障害物を自動検知
フロアの地図を学習させて目的地を設定すれば、自律走行を行います。ロボットのためにセンサーや磁気テープを敷設する工事は不要です。地図にない障害物や人などはセンサーが感知し、自身が通れるルートを自律的に探します。ロボット専用の通路を確保しておく必要はありません。
タブレットで
簡単操作
操作方法はとても簡単です。
Linuxコマンドを打ち込む必要はありません。
ロボットに内蔵された管理システムをPCやタブレットからアクセスすれば、リモートコントロール(ラジコン操作)、地図の作成、ゴール地点の設定、進入禁止エリアの設定が簡単にできます。ゴール地点を複数設定して自動運転させれば、障害物を避けながら巡回ルートを周回します。
自動充電で
メンテナンスフリー
バッテリー状態を常に把握し、残量が少なくなったら自ら充電スタンドにドッキングして充電します。接触型充電コネクタを採用しており、非接触タイプの充電方式に比べて高速に充電が可能です。充電が完了すれば、自動的にゴール地点の巡回に復帰しますので、誰の手も煩わせません。
エレベーター
乗降可能 ※
エレベーターのシステムと連携し、乗降を自律的に行うことができます。
※本機能は開発中のためリース機体には含んでおりません。
ソフトバンクニュースにも掲載されました。
エレベーターの乗降もらくらくクリア! 自律走行ロボット「Cuboidくん」を活用したサービスの実用化に向けてデモを実施
自動ドアも
通れます ※
自動ドアも通ることができます。
自動ドアが開く場所まで移動し、自動ドアが開くまで待機します。開いたタイミングで移動を開始します。
※本機能は開発中のためリース機体には含んでおりません。
リースにてご提供
価格:お問い合わせください。
CuboidくんはROS(Robot Operating System)がサポートするデバイスを37cmの直方体に組み込み、SLAM(Simultaneous Localization and Mapping:自己位置推定と環境地図作成)、自律走行が可能なロボットです。十分な可搬能力があるので、本製品に荷台やアームを追加してオリジナルロボットのベースとしてもお使いいただけます。筐体はホームセンター等で入手できるアルミフレームの組み合わせですので、加工や交換も容易です。Cuboidくんを構成するデバイスはCOTS(commercial off-the-shelf)の組み合わせですので、故障しても代替品やアップグレード品が容易に入手できます。各デバイスの接続はUSB等の汎用コネクタを使用していますので、センサーの追加・交換なども容易です。
紫外線(UV-C)照射ユニットを搭載したCuboidくんの実用化に向けた検証を開始いたします。
新型コロナウイルス感染症により、非対面、非接触、遠隔のニーズが高まっています。設定時間に充電ベースから消毒開始、障害物を避けて消毒移動、人がいたら停止、終了後充電ベースに戻る、非対面、非接触、遠隔で操作できるCuboidくんの実用化を目指します。
リースにてご提供
価格:200,000円(月額、税別)
サイネージくんはCuboidくんをベースに、両側面、背面にディスプレイを搭載した自走サイネージロボットです。自律走行できることで、大規模店舗やショッピングモールのような壁や柱などディスプレイを設置しにくい空間での情報告知に向いています。また、顧客がサイネージを見るために近づいたり一箇所に集中してしまうこともなくなります。コンパクトなボディサイズはオフィスフロアでも稼働できます。コンプライアンスの浸透や働き方改革のための情報通知など広くお使いいただけます。サイネージシステムはソフトバンクのビジュアモール クイックサイネージを活用することで、簡単に表示内容の管理ができます。